父が教師であり、俺も小学生頃までは
将来は先生になるものだと思ってた
ところがあるので、前半ぐらいは
本当に気分悪く観てました。
もしこういう悪意の向けられ方を
すれば防ぎようがないし、
誰が先生を信じる?と。
実際にこれに近い事件の話は
聞いたことがある。
で、真相がわかるとそういう話
ではないというのがわかるが、
そう考えるとこのタイトルは
なんでこんなタイトルつけた
のかな?と思わされる。
観客をミスリードさせるためだけ
だとしたら悲しいなぁしかない。
みんなが怪物です!みたいな
のもちょっと違うしなぁ。
ま、全員がなんらかの嘘を
ついているのだが。
そこがちょっとモヤっと
しましたが、最後まで
面白く観られました。
ラストは何にも理由はないけど、
亡くなったのはあっちの方では?
と思いました。