洋モノ2本を経て、久しぶりに是枝作品が日本に帰ってきたという感じ。やっぱり日本の家族を描く是枝作品が好きだなぁ。
子供を授かって良かったなと思うことの一つが、是枝作品に対しての当事者意識が増したこと。小学生の子供を持つ身として、今回は特に釣られました。特に序盤。
坂元裕二脚本ということもあってか、エンタメな仕掛けがあったりと、一味違う是枝作品でした。その味付けがちょっとtoo muchに思うところはありますが、娯楽映画としては許容範囲。
瑛太も安藤サクラも良い俳優だなぁと思いつつ、いやぁ圧巻の田中裕子!