このレビューはネタバレを含みます
感想が難しい
心の機微を描くってこんな感じなのかな
坂元裕二すきなので観た
（セリフうろ覚えなので叩かないで..）
けど気持ちが穏やかな時？に観るの
悪くないと思った。
色んな視点から観れるのって映画のいいところだ
決めつけるとそこで終わるね。
閉ざされると分かり合えない。
よりくん？可愛かった
湊の
「友達は友達だけど、みんなが居るとこでは話しかけないで」
に対して
「わかった」
は切なかったけど、これで辛さが和らぐ事もあったんだろうな
みんなが知らない濃い関係ってしんどい中で心の支えになるんだろうな...自分は学生時代にそんな関わり方築いてこなかった気がする
夏のしばらくを毎日一緒に過ごして、
2人で秘密を共有して
茹だるような暑さの中散歩したり
気の向くまま秘密基地飾り付けしたり
コミュニケーションとりながら見つめ合ったり
急に居なくなること告げられたり
多感な時期にあんな感情揺さぶられる出来事たくさん経験して何も感じないはずない。
同性とか異性とか、恋愛なのか友情なのかとかわからないと思う
これを
「大丈夫だよ、僕もたまにそういうことあるから」
ってよりくんが言うの強...
学校をもっかい味わいたくなった。
無限に時間ある感覚が恋しい。
