「誰かにしか手に入らないものは幸せっていわない」
「誰でも手に入るものを幸せっていうの」
何って具体的に言えないけど、私たちはもうすでに手に入れてるんだろうな。日々の中にある、見過ごしちゃうようなもっと些細なこと。
校長が学校を大事にしてるのはわかったけど、校長のやり方では守れないと思う。結局いじめ放置して何を守ってるつもりなの?絶対に間違ってる。
皆主観でしか物事を見られない。ある意味それはあたりまえなんだけど、皆が皆別の可能性を疑いもしないのは不思議。
早織の視点だと保利先生の態度ひどかったけど、あれって早織にそう見えてるだけなのかな?やさぐれちゃって本当にあんな感じだったの?
3つの視点からの物語は、本当に3人それぞれの目に映った歪みも含めたものなのか、3つの側面から見た事実なのか。