シナリオブックの方も読んで
ラストは個人的に解釈しました
2人がどうか生まれ変わっても明るい未来で生きていけますように、と願わずにはいられなかった
ただ胸が苦しかった
怪物は一体誰なのだろうね、でも…
先生が謝罪中に飴なめるのモラルなさすぎって思ってたけど、彼女から「気楽にやりなよ」って声かけられた時もらったのが飴だったから自分の心を保つためにも飴なめたのかな〜とか思っちゃった
校長先生と湊が金…
全然情報入れず観始めたからジメッとした胸糞映画かなーくらいで思ってたけど時系列を反芻しながら3視点で観ていくと物語が進む事に観方がまるで変わる。
"怪物"って分かりやすいサイコ的な事でなく人間の内に…
坂元裕二作品にしては、比喩表現が少なかった印象。
予告とは、訴えかけたいものがまるっきり違う。
怪物=偏見を持つ人間というのが、繊細に描かれていて、自分を見つめ返すいいきっかけになった。
最後…
以前から気になっていて劇場公開に行けず配信にて鑑賞。
毎回、いろんな家族の機微を作品にしている是枝監督ですが、今回も「家族」がテーマではありながらも、学校や同級生など絡む要素が多いのと、それぞれの…
自分が怖いと思った。
視点が変わるたびに感情移入してしまって、たくさんの人が敵に見えて、可哀想になって、自分がすごく薄っぺらく感じた。
前情報無しに見たからかもしれないけれど、母親視点を見ながら、こ…
ノベライズ本を読むとストーリーの背景が細かく書いてあって映画だけでは読み解けなかったシーンも理解できた
クラスメイトの女の子が星川と麦野をいつも気にかけている様子がささった
世代によってLGBT…
最初の母親視点だけで
すごく共感してしまったが故に、
物語が進むにつれて先ほどの自分を
呪いたくなる…
小学生でも先生でも親でも
ひとりの人間。
みんな沢山のことを抱えて
毎日を生きている。
腹…
©2023「怪物」製作委員会