個人の視点で、事件や行き違いが進行していく。時間軸も変わるので、話の筋を見失い苦しかった。自分の理解力せいなのでいたしかたない。ただ、そのせいで作品に入り込めなかった。「安藤さんはまたクリーニング屋…
>>続きを読む映画が120分は長い、今の人は耐えられないなんて嘘だ、いつまでも見たくてたまらない映画で途中からこんなものを作れる人間に強い嫉妬と敬意で涙止まらなかった。
「はい」を「ええ」に変えてって言ったんじ…
子供親学校それぞれの視点
人間自分の持ってる情報でしか考えられないもの。分かり合うのは大変よね。
自分の言葉で人対人として話すって大事。
学校の対応モヤモヤする。
息子が小学生だった頃を思い出して…
作品と同じく台風の中鑑賞。
「怪物だーれだ?」と繰り返し問いかけるこの映画で描かれるのは生身の人間で、皆んな感情を持って息をしている。なのに浮かび上がる構造的な「歪み」。どこにも悪意はない、それぞれ…
このレビューはネタバレを含みます
これが男の子と女の子だったら、「小さな恋」とか「瑞々しい初恋」とかって言われるんだろう。男の子と男の子だと、どうしてそうとは言えないの?
そう扱われることの苦しみを、ずっとずっと描いているのに、ど…
まさに「世界の是枝」作品!
予告編からは想像を絶する展開で非常にいい意味であと残りのする映画らしい映画作品。
坂本龍一さんのシンプルなピアノ曲にラストグッときました。
あと、高畑充希さん、田中裕子さ…
穿った見方をして、付けられた怪物という映画でした。出てくる人達はみんな真っ直ぐだったと思う。良くも悪くも。
映画のCMとは全く違った印象の映画だったんでCMで毛嫌いしてる人はもしかしたら見てみると良…
今期邦画No.1かもしれない。
観てる側の先入観をことごとく破壊していくストーリー。
〝物事の本質〟とは、捉える側の先入観や感情によって
様々な〝真実〟が出来上がってしまうんだなと感じた。
こ…
©2023「怪物」製作委員会