超 面白かった。
カンヌ国際映画祭脚本賞受賞も納得の作品。口をひらけばネタバレになりそうなので自己責任でお願いいたしやす🥺
それぞれにそれぞれの想いがあって生活があって人生がある。当たり前のことだけ…
このレビューはネタバレを含みます
相手が見えているものと、自分の見えているものは必ずしも同じとは限らない。まさに作中の“怪物だーれだ”のゲームのように。
難解な問題に思えるものも、本当はものすごく単純なものだったりする。自分の目に映…
複雑なものごとを、複雑な問いを、複雑なまま届けられるのが映画だということを信じ続ける是枝裕和監督が、テレビドラマの領域を拡張してきた坂元裕二の設計図で組み立てた魔殿。
人の事情や内心はわかるわけが…
このレビューはネタバレを含みます
予習はせず、予告の感じの印象がミステリアスで興味沸いて台風の中にも関わらず鑑賞して来ました
嵐のシーンが今日の天候とリンクして…
シングルマザー、教師、子どもの目線で描かれていて、初めに見た目線…
人は自分の見たいように世界を見て、理解できないことは得体の知れないもの=「怪物」に仕立て上げるんだと感じた。こうして人と人との分断は生まれるんだろうな。
大人たちは自分の中の「怪物」にとても無自覚…
なんだこの演技合戦みたいな感じ!
みんなすごすぎる。子役もうますぎる!
起きている出来事は同じでも、それぞれの立場から見ると全く別の出来事に見える。
誰が悪なのか、誰が怪物なのか。
でもそれは、自…
思ってた以上に切ない話だった…
作中では区切りいい終わり方だったけど、全然終わりじゃなくてこの後も彼らには、ただただ現実が続くんだろうな…とあるはずもないストーリーに思いを馳せてもっと切なく悲しく…
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