このレビューはネタバレを含みます
珍しく長く書きます。
アクションド派手で楽しいし、面白いんだけど既視感のあるものばかりなのが減点材料。
回想必需のインド映画の中でも回想シーンの中に回想シーンを入れると言う荒技まで披露してくれて度肝抜かれましたw
後インド映画って以前からダンスシーンだけの為にやたら美しいロケーションしてたと思うけど、更に今作のように美しい所だらけでアクション見せ場作るって感じで進化してる。
サルマン(タイガー)の登場シーンはボリウッドファンには拍手喝采と言えるくらい嬉しいシーンであった。
エンディングでのシャルクとサルマンの会話を見ながら、「ラジュー出世する」と「ミモラ」優男2人が随分出世したものだなぁと感慨深く、自分も年とったのを感じた次第です。