インドのアクション映画は「バーフバリ」「RRR」を生んだS・S・ラージャマウリ監督が神すぎて、それと同じレベルを他の映画に求めるのはもはや無理と気がつきました。
CG増し増しの映像、あまりの安っぽさに萎えてしまいます。決定的に何かが足りない、そんな映画でした。
氷上のバイクとあれのアクション、そのアイデアは良かったです。
いきなり出てきたタイガーって誰だよ！何か見逃していたのか？と思っていたら、2012年の映画の主人公って、そりゃ分かりませんよ。
目指したところはインド版のミッション・インポッシブルだと思いますが、予算があるのかないのか、自分には合わなかったですね。
インド映画はアクションよりも、「バジュランギおじさん」や「きっと、うまくいく」などのドラマのほうがいいかもです。
