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巨人ゴーレムのジャンのレビュー・感想・評価

巨人ゴーレム(1920年製作の映画)
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人物の顔のクロースアップが背景の黒から浮かび上がる場面はあるものの、陰影が活きることが少なく表現主義の作品と言ってよいのか疑問だった(辛うじて言うなら建物のセットか)。かと言って民衆の場面も迫力には欠けていたり、良作とは言い難い。
女性を見つめる巨人の異形な表情は印象に残った。
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