パンピー

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話のパンピーのレビュー・感想・評価

5.0
文句なしの★5でございます。
『手に汗握る』
『呼吸を忘れる』
なんて言葉はこの映画の為にあるようなものでございます。

欲望に負けてYouTubeの冒頭映像を見たことを後悔しました。
劇場版ではとんでもなく頼りだった継続高校がここまでに恐ろしい相手だったとは……。軽快なポルカが恐怖でしかなく、このポルカが終わると試合も終わる。そんな気がして本当に手に汗握る場面でございました。
そして恐るべくはKV1でございます。今でこそISやオブイェークトがいる時代ですが大戦初期にかの頑丈さは、さぞ恐怖でせう。

更に1年生たちの成長に、ガルパンおじさんは涙を耐えきれません。素晴らしい。


そして聖グロと黒森峰戦でございます。逸見新隊長の奮戦ぶりに、これもまたガルパンおじさんは涙を堪えきれませんでした。前西住副隊長の意思をお継ぎになられ、前西住隊長とは異なる布陣で電撃戦にも対応なされるその姿は更なる成長を期待せざるを得ません。

最後に、なんと言っても聖グロの"彼女"の存在でしょう。純粋なガルパンおじさんは当時の感情を口に出してしまっておりました。えぇ、劇場版。大洗チームの一員(のつもり)でいたガルパンおじさんは"彼女"の手腕、才能、恐怖を身をもって知っているのです。あゝ恐ろしい。

遂に始まる無限軌道杯、決勝戦。2部構成の前後半でしょうか。何としてでも生きねばいけません。
パンピー

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