尾崎きみどり

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話の尾崎きみどりのレビュー・感想・評価

3.8
前回から間が空きすぎてて正直内容忘れかけてた。観てたら思い出したので良かったが三年間のブランクは割りと洒落にならない。
今回も中々の熱い死闘となった。初端から抜けた大きな穴を埋める為に、各々特性を生かし奮闘する生徒達の成長が見られて感無量。西住殿不在の中、皆よく頑張ったと終始王騎顔で腕組み&頷きしてた。
今回の会場は雪山なので視界が悪いわ、ツルツル滑るわで主人公側は圧倒的不利。それでも食らいついていくのは流石。地の利を生かした意外性のある戦略を立てて突破していく様は、西住イズムを順調に継承しているようで何より。
雪上勝負は超高速戦闘が常時展開しているので、途中から何が何やら分からんかった。スタッフにワイルドスピード好きな人いそう。
最後は黒森峰vs聖グロ戦で締めたが、これが次回への引きになって大変良かったと思う。ダージリン様の強者感よ。決勝戦、なる早やでよろしくお願いいたします(上映的な意味で)
継続高校側が皆キャラ立ち過ぎていい。シモヘイへみたいな一年生とレニングラードカウボーイズみたいなリーゼントは何やねん。好き。
音楽で会話すな、と思ってたら音楽で作戦会議までしていたでゴザル。音楽には無限の可能性があるのだな(白目)
尾崎きみどり

尾崎きみどり