話数が進む毎にどんどんソリッドになって行ってる気がする。すごい戦車シュミレーションの方に近付いて行ってる。
あまりに山場続きで、もうちょっと緩急の緩にあたるキャラクターのパートがないとややエモーションにノリにくい気がする。
根が放浪的なミカは、粘れずに雪山滑りとか雪崩で運ゲーに持ち込んじゃったりして、戦車長としては天才でも大隊長には向いてないのが察せられる。劇場版にあったようなクソみたいな流言飛語が一度も出ないあたり本人も分かってて余裕が無いのも感じられ、ミカ結構好きな自分としては歪んだ満足感があり、良かった。
