面白かったけど、ドラマ本編に比べると番外編という印象が強くて、でもそれは原作も完結していないから仕方ないのかな?
物足りなく感じるのはつい『犬神家の一族』的血みどろな展開を期待していたからかもしれない💦(原作未読)
配役がひたすら豪華だった。
それでもこの映画の主役は整くんで、整くんのキャラクターがすべてかな、と感じました。
広島には訪れたことがないのだけど、この映画観てたら行ってみたくなりました。路面電車に乗ってみたい。
小さな子供だからといって「深い意味はわからないだろう」と、いつか未来で傷つくかもしれない言葉を投げかけてはいけないな、と思いました。
「あなたは子供の頃馬鹿でしたか?」
整くんの言葉を聞いた時、大人である今よりも子供の頃の方がもっと色々考えて、色んなこと受け取っていた気がするなと思いました。
大人になるほど、感受性は鈍くなる。
あるいは鈍くなろうとしている気がする。
気がついてない振りをして、楽をしようとしている気がする…。
整くんの言葉にはハッとさせられることばかりだ。