おぎゃ

ミステリと言う勿れのおぎゃのネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

原作もドラマも読んでない見ていないです

汐路の行動にいちいちイライラした……不快だった
・殺人未遂までしたのに謝罪の一言もなかった
・自分が良かれと思ってやっていること(風呂や下着の洗濯)も誰かにとっては嫌なことかもしれないと考えず強引で無神経
・部屋の戸を勢いよく開けるなど行動がうるさい
でも高1ならこれからこういうことを学んでいくんだろうなとも思った

整君の言葉が浅いと感じた
・子供の心はコンクリート……の話
・女の喜びを押し付けるおじさんへの反論
どこかで聞いたことがある話(コンクリートの例えがキャンバスになったり白い絵の具になったり球体になるバージョンとかジェンダーロールの話題)だし、整君だからこその発想だな〜とは感じなかった。もっとクリティカルでハッとさせられるつもりで観に行ったけど拍子抜けした。

その他にも伏線がわかり易すぎ、展開が都合良すぎ、因習の残る一族のおどろおどろしさの演出が全然だった………など
さすがにDVDの音声流れる→喋る→音声流れるシーン、DVDが喋り終わるの待ってるみたいで変
漫画だと違和感ないセリフも実写になってビジュアルのリアルさが増すとセリフを喋ってる感が出てくる。漫画表現をそのままドラマにしちゃだめかも……

あと汐路が母のために遺産を受け取らなきゃみたいな話はなんだったの?嫁はこき使われる、みたいな話がでてたけどパパそんなことするような人じゃなくない?と思った

うーん…………面白くなかった……………
原作は面白いかもしれないから読んでみよう
おぎゃ

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