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ミステリと言う勿れのあのネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

菅田将暉って鼻ちょーーーーきれーーーーーー!!!!!
整くんの常々沁みる名言が口から出た言葉として生きてた!
観ながらたくさん考えさせられた。
いつ頃になったらセメントは固まるのかな、、、?、私はまだ間に合うのかな、⁇
観てる時も見た後も考えさせられることが多くてそれができる作品ってすごく素敵だなって思った。


汐路が流す涙が大粒で泣きの演技はすごく心が持っていかれた。
カメレオン流れるタイミング完璧すぎない!?天才。、
硝子窓もほんとに素晴らしすぎた。
映画館でエンドロールを観れていることに幸せを感じた。そう思わせるエンディングってほんとに素敵。好き。
"人は弱くて壊れやすい"
聞いた瞬間だから硝子!?!?!?ってなった。壊れやすいもんね、硝子のハートとかってよく言われるし。深いねぇ〜、


原作の広島編好きだったから映画になるの不安だったけど、変にドラマで短くされるより映画になって救われた。
話の展開も面白かった!でも、犯人わかってる側からしたらちょっとなんで?っていうりきのすけのシーンみたとき笑っちゃったよ。、笑
あと、最後の石のブレスレット?もらうシーンで人のことを優先しすぎだから自分にもっと優しくしてあげてみたいな(ニュアンス)りっきーママからのお言葉があるけど、映画の中では全然人のこと優先してないし、むしろ犯人の疑いまでかけられてメガネ光らせてますぜ、、、
真壁の孫(女)がいて三家は結婚できない決まりだけどりっきーと孫っちがいい感じなのにその決まりに囚われて進展ないからっていう設定ありきのまみーからのありがたーいお告げだったのにも存在自体ないから人優先って場面一切なくよくわからんことになっちゃったりしちゃってたよ。りっきーへの整くんのお言葉もすごく好きだからやってほしかったっていう願望も含めて!!悔しい!!!


でも、整くんの最後の言葉で全てが浄化されたので終わりよければすべてよし!!

"弱くて当たり前だと誰もが思えたらいい。"

そんな世の中が本当にくるといいね。
あ