岩

ミステリと言う勿れの岩のネタバレレビュー・内容・結末

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

整くんいいね〜
ただの遺産相続争いの謎解きではなかったのがよかった。
原作作った人本当にすごい。おもしろい。

女性に関する慣用句とか名言とかはおじさんが作ったものですよって言葉よかった。

子供はセメント。落とされた言葉は残る。そのまま固まる。直すこともできる。大人になったら固まって直せない。
そうだよなーーなるほどなーーと思った。

もっともっと整くんの名言を聞きたかった。



内容記録
初めは、ただの遺産相続の争いかと思ってたけど、それは依頼者のしおじの自作自演。父親の居眠りのせいで同乗した他の3人が死んだと思いたくなくて、争いに見せかけて他の人たちを殺そうとした。整くんはそれを気づいてとめる。
そこから遺産相続者たちの4人は協力して遺産相続の謎を解こうとする。
父親たちが事故死でないことに気づいた。
鬼の演劇。この作者も自殺。この人も殺された。
狩集の家柄の人たちは、100年以上前に本当の狩集家の人たちを殺した。
殺した人たちが色白天パの外国人風の人。本当の狩集家の人たちは日本っぽい顔。
本当の狩集家の女の子1人は逃げた。女の子が帰ってくることが怖くて、車坂家と真壁家と狩集家は、色白天パの外国人風の人を殺していった。これは3家の秘密。

あさはるはしおじたちの親を殺した。実際は2人だけ殺すつもりが、誤って4人殺してしまう。
あさはるは自分がしたことを全く悪いと思っていなくて、なんだかかわいそうだなと思った。あさはるのセメントにもいろんな言葉が落とされてそれが当たり前だと思ったんだよね。
岩