サラ

ミステリと言う勿れのサラのレビュー・感想・評価

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)
3.8
まあ面白かった。
広島はいつか行ってみたい所の1つで、大画面であの厳島神社の鳥居⛩️(カメラワークとか壮大な雰囲気は映画ならでは?)観ると益々実際にお目にかかりたい。潮の満ち干きも拝みたい。

花言葉みたいに石言葉?(パワーストーン?)がドラマ同様、やたら出てくるのってなんだかなぁって思ってたけど、この話は最後までまぁトコトン出てきた。
( ̄▽ ̄;)

整くんのお言葉には毎度考えさせられます。

女性に関する言葉で、私が昔から謎のは初出版本?とかはなんで「処女作」なのか、なんで男でも「帰国子女」って言うのか、
「老婆心ながら申し上げますが~」って忠告的なアドバイスくれたオジサンに「なんで『老婆心』っていうんですかね?」と素朴な言葉の疑問を投げたら返答に困ってたのを思い出しました。
老婆は使うけど老爺ってあまり使わない。これ書いてても老師とか老人が予測変換。上げたらキリないわ。

帰国した男の子は帰国男子にすると、処女作は童⚫作だと恥ずいからチェリーボーイ作•́ω•̀)?それも恥ずい。初作品でええやん。今は多様性っていうヤツだし、あー止まらなくなる。

原作はちょっとしか読んでなかったので映画のオチまで知らずに観に行った(その後原作読んだ)けど、そもそも一族が現代の今まで、あんなヤバいしきたり継承しないけんのおかしいともっともっと早く止めようとする人達いなかったのか。幼少期から洗脳教育されるとそうなっちゃうの?

結局「鬼」の比喩の詳細(『異人』?だとすればそれは何処から来た何者?)とかは分からないままで個人的にはモヤる。

ちょっとしか出てない役者さん達が結構豪華揃いでラストまでビックリ。
最後のエンドロールでゲッツの人(名前ど忘れ)流れて「何処に出てた?!」と更にビックリ。

蛇足
東京の刑事(池本さん役)お久しぶりに見たらお顔ふっくらされてた?
ドラマからこの期間中美味しいモノでも食べてたのかな?と、要らんことを思いながら終わりました。(私はドラマ見てた時より太った😭)
サラ

サラ