ポイントの期限のかね合いと誕生日クーポンもあったので。
元々漫画も読んでいて、連ドラも見ていたのでいつか見ようとは思っていたのでいいタイミングだった。
やっぱり整くんの洞察力ってすごい。
そして彼の言葉がとても残る。グサっと刺さるのではなくて、じんわりと解されていくような感覚。それを当たり前かのように段々と言い放ち、でも少し寄り添ってくれるような言葉たち。
この作品では特に柴咲コウ演じるゆらへの言葉がとても印象的だった。家庭に入る女性、決して楽ではないのに男はさも当然の如く楽だと思ってる。もやもやを言語化されたような感覚。それに対してモゴついて立ち去り逃げようとする姿もまた"男"らしいなと思ってしまう。
以前、原作を読んだことあったので広島編の話の流れはなんとなく覚えていた。でも途中から読んでいないのでこの後はどうなるのか、整くんの過去が気になる。大人の男性、父親(?)がキーになりそうだけど。
続編があればまたみたいし、漫画もまた読もうかな。
