“I will…(僕は…)”
ホッコリ、しかしホロリとくる切ない短編アニメ。
ラテアートみたいな茶色い線画の鉛筆画っぽいビジュアル。
ある、冬の異国。戦争の時代。
手榴弾として生を受けた生き物。
自分の運命は、その他大勢の爆弾たちと共に、爆破して散ることなのか。
「君を作ってすまない。時代が時代だから…好きなように生きて良い」と、解放する優しい職人。
うるうるお目目のその生き物は出ていき、やがて、雪の積もる森に辿り着く。その視線の先には花火
どうやら、戦争は終わったらしい。あの生き物のことが気になり、あとを追いかけた職人が、見たものとは…
泣かせるやんか、、
大きな力を持つ国のトップは、爆弾を落としたことを後悔してないとか言うし、
黒人が、被爆国の民である日本人に「パールハーバーみたいなことしたらもっかい原爆落とすぞ」とか言う動画がバズるし、
どうなってんの？何も学んでないのかしら
戦争は人ごとではないのよ
今、近くの国で起きてることなのよ
いわれなき暴力にさらされず、平和に一日を終えられることがどれだけ尊いか
自分の本来の役割と運命が、誰かを傷つけたり死なせたりすることなのだとしたら、せめて。。
この生き物の取った、とても勇気のある、それでいて悲しすぎる行動
万が一、誰かの役に立てるかもしれないなら。生まれてきた意味を考える
短い尺のアニメからも、学べることはある
https://youtu.be/2ox0gjpLQXo
(日本語字幕付き)
