映画館で鑑賞
火、水、土、風、のエレメントが共に暮らす都市エレメント・シティーで繰り広げられるとても温かい気持ちになるディズニー・ピクサー映画。
火と水のエレメントであるエンバーとウェイドが心を通わせて徐々に親密になる正当なラブストーリー。
お互いがお互いを消してしまいかねないくらい決して相容れない2人だから、少しずつ心の距離が近づく流れはとても見ていて気持ち良かった。
「水を差す」や「水に流す」など言葉あそびのようなやり取りもクスッと出来るし良いと思いました。
火のエレメントの常に揺らめいている所や水のエレメントの光が入った時のキラキラした所などアニメーションの良さもさすがピクサーだと思ったし、後半の火と水の絶対絶命の展開の作り方もやっぱりすごいなぁと思った。
エンバーのウェイドと関わることで少しずつ心の成長もしていくし、ウェイドへの気持ちも高まっていく流れが本当に素晴らしく後半の展開は感動して泣いてしまいました。
エンドロールで流れるSuperflyさんの"やさしい気持ちで"が本当に映画とマッチしていて見終わった後に優しい気持ちにほんとにさせてくれる。
久しぶりにディズニー作品を見て、清々しい心温かくなる気持ちになったなぁと思える本当に良い映画でした。
