このレビューはネタバレを含みます
形のないものを具現化したPIXAR映画、やっぱ好きだわ
字幕で見たかったけど同行者が吹替希望だったから吹替で見た、
「PIXARが描くラブストーリー」だけじゃなくて、移民問題・人種問題・アイデンティティ・貧困格差・差別・自由の追求とか色々なテーマが盛り込まれてて共感性が高かった分、エンバーに感情移入しながら見てた🔥
まして来年就職で親元離れるから最後の別れシーンは自分投影しまくってた🫂
正直最後のオチというか、他のエレメントと共存していく展開は読めてしまったけど、
エンバーが自らの意思に沿ってアーティストっていう夢を実現しようとする姿勢等々、「そう展開するんだ！」って発見は多かったのでストーリーもすごい好き🫶
素直になれないエンバーと包容力の塊であるウェイド。🔥と💧で対極だけど、対極だからこそ反発しつつも補完し合えて相性がいいのかもしれない。ここしばらくは今作みたいな純愛ラブストーリー見てなかったから余裕で推しカプになっちゃった🙈💕
映像美も半端じゃない。
冒頭100周年のオープニングロールもそうだけど、エレメントシティが綺麗すぎた✨
特に浜辺で自分を責めるエンバーを慰めるウェイドのシーン、
ウェイドの顔部分の水にエンバーの横顔反射してる描写のクオリティは本当に脱帽もの。
個人的には"Tide&Prejudice"、ウェイドの甥っ子2人がマルコとポーロだったり
小ネタも面白くて既にもう一回見たいと思うくらいには本当にお気に入り！！
Lauvの主題歌も世界観ドンピシャすぎる
