やっぱりピクサー映画は素晴らしいな。どうしてこんな設定を思いつけるのだろう、しかも凄いでしょ⁉︎という押し付けはなく、現実世界のあれこれを凝縮して比喩としてサラッと見せてくる。水、水、土、風の住人たちがともに暮らす街って天才だわ。
画面の隅々まで美しい、CGで水を描くのは難しいとは、既に大昔の話のようだ。
ハイセンスなユーモアも頭が良すぎて最高。
お涙頂戴ではなく、いつの間にか自然に涙が出てる。
親の言いなりに生きてると、いつか親を恨むことになる、重力圏から出て、自分の人生を歩み始めるべきだ。
そういえばこの監督が以前作った「晴れ ときどき くもり」という5分位の短編、Disney+で見てずっと印象に残ってた。こちらも設定からして天才だった。