家近、席広、持ち込み可、
大好きな映画館イオンシネマ心斎橋にて。
正直ガッカリでした、、、、
ピクサーの作品は昔から大好きで、トイストーリーとかバグズライフとかモンスターズインクとか、人間以外の色々な視点から、人間には見えない世界をうまく描いてるよな〜といつも感心させられてました。
そんな中ニモやらカーズやら少しだけマンネリしてきたところをゲームチェンジしてくれたのがインサイドヘッド。
「感情」という形がなく、そもそも目に見えないものを具現化してくれて、あるあるもなるほども色々詰まっていてワクワクしまくったし映画館で号泣した記憶がある。
リメンバーミーの「死」も然り。
そして今作も「エレメント」というなんとも表現するには無限の可能性を秘めるこの題材、、、
めちゃくちゃめちゃくちゃ楽しみにしてたのですが、、、
かなり期待外れ。
火と水は触れ合っちゃいけない、、
それだけ、、?
なんかこう
水は生命の源、土は植物を育て、火がつくったCO2と酸素を巡らせ、風はエネルギーを作りだす。
もちろん火や水もエネルギーを作り出しながら水と風が物流を、風と土が大地を作り、、、
みたいな。
それぞれの役割があって、4要素掛け合わせて世界を豊かにしていく的な描写があるのかと思ってました。
その中で火と水は歴史的に(物理的に)こういう関係にあって長い間交わらなかったけど、、みたいな困難をどう乗り越えていくかみたいな感じを期待しちゃった。
全然そんなことなかった。
ただ交われない前提のもと始まり、愛を持ってして交われただけやった、、
人種のそれを示唆しているのかもしれないけど、弱い。
期待外れな作品でした。