このレビューはネタバレを含みます
他者から押し付けられた価値観や夢は
実際に自分で体験してみなければわからない
常識とされるその先に新たな美しい体験がある
人種をエレメントとして表して、
様々な人種が混在する社会において
教訓となり得るような物語
新たな発見としてはあまりワクワク感は感じなかった
親の仕事を継ぐように言われたエンバー
一人前になったらと言われているが、たまにカッとなってしまうところがある
水、雲、草の方が社会で暮らすにはトラブルは起きにくい
水側の家族は火にあまり偏見はなかったが、火側は劣等感を感じているのは、社会の要素をはらんでいる気がするが、
社会が火に対して価値観が変わることではない