アカデミー賞🏆短編実写映画賞ノミネート作品✨
クリスマスの夜の話と聞いて、クリスマス当日に観てはいたけど、レビューが難しくて放置していた作品🤔
アカデミー賞授賞式もいよいよ明後日なので、残りのノミネート作品の鑑賞とレビュー駆け足でやらねば💨💦
凍えるような聖夜にエバが巻き起こした予想外の出来事❄️
クリスマスの精神はどこへやら、登場人物たちの寒々としたやり取り…❄️
今回見直してみたけど、やっぱりこれは難しい〜🙄
主人公が小人症の女性だったり、トラムに乗車して来たトランスジェンダー？の彼だったり(彼女と言った方がいいのかな？🌈)、不当な扱いを受けるマイノリティを描いているのだと思ったけど、監督からのメッセージが「傍観者になるのではなく声を上げる勇気を持って」だったので、そこまでを含めてがメッセージと思わず…🤔
なので、もしもの世界を考えてみる🤔
もしもエバが小人症ではなかったら、トラムの運転手はあんな態度を取ったのか？
もしもウィッグの彼が、シスジェンダーの女性だったら、周りの乗客は助けたのか？
そもそもエバが不安定な運転をしてなかったら、ウィッグも外れずにトラブルも起こらなかったのか？
もしもトラムの運転手がエバではなくて、本来のあの男性であったなら、乗客の男は不遜な態度はとらなかったのか？
最後のなすりつけは機知に富んでてお見事👏🏻ではあるんだけど、最初から最後までエバの行動はちょっと無責任な感じがしてしまってノリきれなかった🙄
一人で乗って行くならまだしも乗客もいるし、下手したら人命に関わるじゃん💦
まぁ物語だしこんなこと言うのは無粋なんでしょうけど。
最後、他の乗客があれでは気の毒…と初見の時は思ったけど、傍観者は加害者と同じくらい罪深いとするならば、あのままトラムに乗せられて行く様は運命共同体という意味もあるのかなぁと2回目は思えたかな🚉❄️
