『健康でさえあれば』と併映された短編。
先駆けソロキャンプ。
前半は男性の行動に笑わせられる。
ところが、有刺鉄線に囲まれて管理されているキャンプ場に移動を促されて…。
その中で、人々は外の人た…
【キャンプちがい】
『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』上映にて。元々は短編集『健康でさえあれば』の一編だったが、後年の再編集にて、独立した短編扱いとなったもの。
『健康でさえあれば』内…
健康でさえあればから独立したという短編。
サイレント喜劇的なキャンプ風景とかは実にこの監督らしい間抜けさだったのだけれど、何かを風刺しているだろう居住区の存在が途中から気になってギャグがあまり頭に…
【ソロキャンプ】
《※ 今回のピエール・エテックス・レトロスペクティブで公開されるのは、ほとんどが日本初上映とのこと。現代にも通じる…と云うより、半世紀以上も前から本質的に変わらない僕たちの社会を…
風刺ですよ、ていうのがビシビシ伝わってくる話だった。
有刺鉄線での隔離と警察に管理された中でキャンプ暮らしを楽しむ人々。ピエールお馴染みの喜劇は散りばめられているし、陽気な雰囲気なのに、バスに乗る子…
絶好調どころか絶不調。元々は「健康でさえあれば」の一部だったが独立した短編になったみたい。ソロキャンから気づけば強制収容所へ。笑いと不条理の隙間から滲み出る社会的皮肉。ヨーヨーから連なるエッセンスも…
>>続きを読むピエール・エテックス初体験。
電気ポットを火にかけるレベルで全くアウトドアに向いていない男が何故かソロキャンを楽しもうとして、やることなすこと失敗。しまいには注意されて、(恐らく)有料のキャンプ場の…
4本の短編からなる「健康でさえあれば」との同時上映で。本作も元々は「健康で〜」の一編として組み込んでいたけれど、再編集の段階で外れ、デジタル修復の時に初めて公開されたそう。キャンプ禁止区域でソロキャ…
>>続きを読む© 1971 – CAPAC