何も解決してないけど
主人公はこれから前に進んでいくと思えて少し清々しい気持ちになれた
普段はスッキリしない終わり方が好きじゃないけどこれはなんとなくありだった
どんなに理不尽な目に遭っても
やる…
妻をひき逃げされた男が反省のない犯人に復讐する。毎日手紙を投函し、妻の命日に殺す予定。その間の犯人は相変わらずの雑魚ぶりで暴力シーンがツライ。雨の中の決闘シーンは見ごたえあり。結局殺さない。犯人も男…
>>続きを読む執念の果ての復讐。それは非常に情けないものだった。
最愛の妻をひき逃げされた男の、真面目なことを真面目にやる、追い詰められて、切羽詰まった滑稽さに、恐怖さえ覚える。だからこそ、雨の中で相見える2人の…
確かこの映画、何年前かに観たはずなのですが全く記憶になかった(笑)
女性が跳ねられた場面で思い出した。
復讐劇という部類に入るのでしょうか。
妻が車に跳ねられた堺雅人が憐れというか、ただ気持ち悪い男…
各キャラクターがどうしてそういう行動をするのか、というところが説明不足で納得いかないところが多かった。
まず、轢き逃げ犯・木島のツレの小林。
この人は轢き逃げの直後から木島のことを怖がっていたのだ…
キャストが豪華ですねえ。
夢芝居歌わんのかいとか、安藤サクラさんのデリヘルとか、プッチンプリンの頭乗せとか、可笑しいシーンも結構有り。
泣き出す職場仲間とか、プッチンプリン顔面泣きとか、グッとくる…
リアルだしうまくできているとおもった。
話のピークにおいて仕返しモノでよくある「ズバッと相手を殺して仇を打ちスッキリする描写」や、「やっぱり殺せなくて泣き崩れ、その人間味に寄り添う悲し優しい描写」を…
堺雅人、山田孝之、綾野剛らの演技が秀逸で、引き込まれて観ていたが、ラストで肩透かしを食らったような感じだった。
轢き逃げ犯を殺して復讐を果たすか、相手に自分を刺させて死刑にさせるか…の方が自然だし、…
妻を殺された男の喪失感と
何にも考えてなさそうなサイコなクズの対照的な
コントラスト。二人の演技力のエグさ。。
胸糞悪さが強いけれど、対峙した時の
あのシーンがなんか強烈。
結局響かねえんだ、サ…
「その夜の侍」製作委員会