ちょっと社会風刺を入れようとした痕跡は認められ、そして社会風刺系ホラーは日本にはあんまりないので応援したいのだが…ロバート・エガースを巧く翻案した「山女」と比べると、アリ・アスターを意識しすぎて脱線…
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こういうのは大抵家族側に感情移入してみちゃうから主人公に全く共感できなかった
特に見ないフリしながらも他人の幸せ享受して生きてたくせにいざ表面化したら、餌は逃がすわ新しく捕まえたやつも逃がすわ出来も…
田舎の田んぼを突っ切る一本道の構図や、絶対惨事待ったなしな緊迫感からやっぱりそうなってしまう薪割りのシーンなど笑ったユーモアは少なからずありましたが、次第に"幸せは誰かの犠牲のもとに成り立っている"…
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