以前、井之脇くん目当てで見てた「ペンディングトレイン」というドラマで気になってた古川琴音が主演ということで鑑賞に至りました。
いやー、大好きでしたね。
ホラーというより不条理ブラックコメディという感じでしたが。
「他者の不幸の上に自分の幸せが成り立つ」という綺麗事では片付けられない人間の性をJホラーという形で表現したのも見事だと思います。
ちゃんと解ろうとすると難解に感じるかもしれませんが、そんなちゃんと解ろうとしなくてもこの映画作品が訴えたいことはとてもシンプルだと思います。
本作品の前に「ビヨンドユートピア」という作品を見たのですが、そのとき北朝鮮ではなく日本に生まれることが出来て本当に私は幸せ!と思ってしまいました。
つまりそういうことなんだと思います。
古川琴音は今後も応援したい女優さんですね。
あと松大航也は初見でしたがイケメンすぎてキュンキュンしてしまいました。