映画自体はよくわからんかったけど、ところどころ雰囲気は好きだった。
奈良の山々と集落が美しい!川沿いの道路や旅館前の通り、非常に既視感があるぞ。
古に滅びたと思しき映画館の残骸にめちゃテンション…
ユーロスペース
2024年劇場鑑賞 26本目
山間の美しい景色
そこに生活する人々
窓ガラスを叩く風の音、水の音、
言葉より生活音が生々しくリアルに響いてくる
エンディングまで森の中にいるよ…
鑑賞中、その感性に何度も唸らせられた。
繊細で美しくて愛おしい作品。
美しくも荘厳な景色、静物のアップのカットなどが先日堪能した『ゴッドランド』と共通しているが、それに引けをとらないほど素晴らしい…
川上村という撮影場所から河瀬直美さんのことを思っていたらプロデューサーの筆頭に名を連ねていた。山あいの村で暮らしていた人が突然その存在を消してしまうという共通点も感じた。「萌の朱雀」のそれと違い、こ…
>>続きを読む記憶
イヒカの眼差し
子供のイヒカ
大人っぽいイヒカ(見えるもの)
母と娘
イヒカとシゲ兄
変わるもの変わらないもの
祖父祖母の家に行った時のことを思い出す。
この村はどんな匂いなんだろう
すご…
奈良県にある町の、ある旅館が舞台の物語。
朝霧に包まれた山間部、寂れて廃墟になった町並み、山の中にポツンと建つ一軒家、自分が生まれ育った場所に似た景色ばかりで懐かしくもあり切なくもなった。
いわ…
©2023“霧の淵”Nara International Film Festiva