霧の淵のネタバレレビュー・内容・結末

『霧の淵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

奈良だけにナラタージュ?

奈良市
っていうからもしかしたら
と思ったらやっぱり
河瀬直美が絡んでた

というのは置いといても
退屈な場面の方が正直
多かったかなぁ
(おじいちゃんが消えた場面の
ご…

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写実的で、美しい。霧、霧、霧。
霧がかったぼんやり見える山に加え、家族の中で起こっていることがぼんやりと見え始める。シゲとの時間、それがなくなる。存在してたものがなくなる、ご飯のシーンとか、前後で同…

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最初は監督この村好きなんだなー切り取って残したいんだなぁと思いながらぽやーっと観てたんだけど、
後半、茂おじいちゃんが失踪してから一気に深く深くへ加速し始めてすっかりこの映画の虜になった。

時々ぽ…

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過疎が進む村の住人が抱える孤独と葛藤を静かにあぶり出す良作。
しなびた旅館の売上だけでは厳しく、別居中とはいえ、役場に勤める夫の安定した収入と、祖父・シゲによる営林署への仕出し代や、旅館で出す山菜・…

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・まさか、シゲさんもいひかちゃんも逝ってしまい、それでも鮎と山椒わ炊いて頑張ってる?!
・色々と推測できるラストでしたが、きっとみんなに穏やかな淵があるのだと信じます
・古い旅館、奈良の自然、下駄の…

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同劇場で予告を見て興味を持ち鑑賞。

ある村の栄枯盛衰が、小学6年生の主人公の目を通して語られる。
主人公が生きているのは村が寂れ、それから少し経過した時代で、村に同世代の友人は恐らく1人しかいない…

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奈良の田舎の旅館の家族にフォーカスした、人の営みと自然の淵、今と昔の淵、栄と枯の淵を静かに淡々としみじみと切り取った映画、というか音のある写真集。

映像や音はとても綺麗だったが、ストーリーは多くは…

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切ないが、希望を感じる美しい物語。
川の「淵」は流水が緩やかで深みのある場所であり、魚が入っては出てを繰り返すところ。
朝日館を出入りする人々は、淵で休む魚にすぎなかったのだろう。

最後、シゲがど…

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川上村の自然、街並みその全てが美しかった。終わりは来る、その終わりはまだ先になりそうだけどいつか必ず来るということを覚悟しておかないとなと思った。
主演の三宅朱里さんが透明感抜群で自然との相性バッチ…

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奈良国際映画祭の作品であると言わんばかりの出だしの森、はさておき、その先でぐっと掴まれる。監督は若いが、映画への愛情と技術に溢れている。遮断された音と主人公イヒカの心情がシンクロしている。

テーマ…

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