このレビューはネタバレを含みます
奈良だけにナラタージュ?
奈良市
っていうからもしかしたら
と思ったらやっぱり
河瀬直美が絡んでた
というのは置いといても
退屈な場面の方が正直
多かったかなぁ
(おじいちゃんが消えた場面の
ご…
吉野林業の中心地である奈良の山村を舞台に幻想的かつ懐古的な風景の中緩やかに物語が進んでいく。
祖父のいない食卓3連続からの展開が良かった。
あえて何が起こっているのかをハッキリさせずに想像させるス…
舞台になっていた集落は、晴れていても光より影のほうが色濃く感じた。
出てくる人物がみな幸せそうに見えなかった。
人間そう簡単に幸せではいられないから、それが当たり前なんだろうけれど。
都会でも郊外…
日本中を旅したオレが思う、今の日本でも秘境と言えるエリアの数少ない一つが紀伊半島の山中だ。
その中でひっそりと営業する老舗旅館が舞台というだけで点数が高まる要素満載なのだけど、静かな表現が良い。
…
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写実的で、美しい。霧、霧、霧。
霧がかったぼんやり見える山に加え、家族の中で起こっていることがぼんやりと見え始める。シゲとの時間、それがなくなる。存在してたものがなくなる、ご飯のシーンとか、前後で同…
遅れて入ったのを後悔
ストーリー性は極めて静的だからこそ小さくて繊細な動きを見落とさない様観るべきなのかなと
何かは確実に存在していたけどつかみきれなかったというところが初見の感想だった
小学校から…
©2023“霧の淵”Nara International Film Festiva