ミッドランドスクエアシネマでの試写会で鑑賞。
なんだか重苦しい映画で、、メンタルえぐれるやつかも．．覚悟して鑑賞したけど。。。わたし的ヒットです。すごく面白かった！！全員やばいです！！そして全員演技派！！！主人公の筒井真理子さん。本当にお綺麗で、でもやばいんですが気持ちすごく共感！！
突然失踪した夫。その夫（光石研）が癌になったと数年ぶりに突然帰宅。その間真理子は新興宗教にハマり。。そんな母を見たくなくて一人息子は九州へ。その息子も突然障害者の彼女を連れていきなり実家に帰ってくる。。両親ともあまりその現実を受け入れられない。5体満足に産んだ息子がなんでよりによって。。。
新興宗教もとにかくやばいんですが、思想的なものはご立派。人を呪うと墓二つ。その通り！！
その宗教仲間の役者さんが江口のりことかとにかく居そう！な面々で面白い！！
ムロツヨシもわかったよ。
突然帰ってきた夫を受け入れない気持ちはとっても共感しかなかった。。。歯ブラシの件は、、、全妻やっていることでしょう。もちろん普通にやります。
そしてこの映画最大に嫌だったのは、すみません。あの聴覚障害の彼女です。こんなやついないだろってほど、嫌なやつだった。でも現実にいそうだし、息子がもしそうなったらマジで耐えられない。。。
とにかく共感でいっぱい。人はいずれ死ぬんですよ。自ら手を下すことなく待ちましょうというメッセージ笑笑
あのフラメンコで終わらせた感は。よくわからなかったけど、とにか全主婦は観てみて。
