れとま

最後まで行くのれとまのネタバレレビュー・内容・結末

最後まで行く(2023年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

もうこれぞミッチーといった作品で
ずっと黒くて、ずっと血みどろで、ずっと暗くて、最後までずっと真っ暗な映画です。

これは韓国作品リメイクだけど、
何でミッチーが作ると、いつもこんなに何でも真っ暗で血みどろで暗いんだろう。笑

最初から最後まで、ずっと暗いまんま、アクションシーンですら、ずっと暗いまんま進むので、
最後まで憂鬱なまま終わります。

岡田さんが綾野剛さんとするアクションシーンに寝技が多いのは、岡田さんが寝技が得意だからなのかなぁ。もっと普通にアクションしてほしかったかなぁと思います。

綾野剛さんは、こういう役をやらせたら、右に出るものはないんじゃないかなと思いました。笑
THE暗黒、闇の結社、サイコパス、みたいなのが右に出る者無し!みたいに演じる凄い人ですよね。

あとは、イソップが他バラエティーで話していた
1番辛い現場についての話しで
「閉所と暗所恐怖症だから延々車のトランクに入っていなきゃいけない撮影が本当に辛かった」と言ってた時に、すぐ、あー。藤井組のこれな。と分かりちょっとくすくすしました。

イソップも、名実ともに藤井組俳優ですね。
確かにこの作品中のイソップ、結構かわいそうな描写満載です。

もし、磯村勇人さんが推しの人は見るのは心構えが必要かもです。
れとま

れとま