オリオル・パウロを彷彿とさせる、非常にスペインらしいSFサスペンス。
序盤からさりげなく伏線の嵐であり、過去と現在が交錯するので、集中してみないと訳がわからなくなりそう。
時間配分的に心理描写を十分にできてないとこも。Filmarksでの評価が低いのはそのせいか？
ミゲル・カンパーニャ初監督作品らしいけど、数々のＭＶやＣＭを制作、受賞してる。主演のレイチェル・ケラーも絶妙な雰囲気でキャスティングも成功。
軍事政権、動作コマンド、絶縁グローブ、クローンぽい、”手順を踏めば”という言葉、ヒントは誰が？、握りしめていたもの・・・そして、翌年。
正しく手順を踏んだのは誰か。
脱出の意味がダブルミーニング。
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Brillia ShortShorts Theaterにて。
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