実際に起こったレイプ事件を追ったドキュメンタリー。オハイオ州の田舎町・スチューベンビルで起こった少女レイプ事件。加害者が地元の高校のアメフト選手だったため事件は隠蔽されそうになるが、謎のハッカー集団が真実を白日の下に晒し始めることで町は分断される。事件そのものに怒りを感じたのは言うまでもないが、驚いたのはこの町そのものに性的暴行を許容するような土壌があったということか。時を遡って性的被害を過去に受けた女性たちの存在が明らかになって来て、さらに驚き。だが、この事件のおかげで女性たちが起こす変革運動(#ME TOO)へと繋がっていったというのがせめてもの救いだろう。
だが、娘を持つ父親の立場から言えば、これはアノニマスの仕打ちだけで許されるべきものではない。激しいかもしれないが、加害者の○○を切り取ったうえ、○○をずたずたに引き裂いて、その○○を肥だめに投げ捨てるくらいのことをしないと親御さんたちの気は治まらないだろう。少なくとも私はそうです💢そう思ってしまうの私は、ひょっとして仕掛人の見過ぎだろうか?
