ゆりな

エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆のゆりなのレビュー・感想・評価

3.5
今年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞。
まず圧倒されるのは、自然と映像の美しさ!

南インド撮影、タミル語。
理由は明かされていないけれど、娘を亡くした夫婦の物語。象が家族同様で、一緒に暮らしていてここまで違和感ないのすごい。

私自身、ここまで象を近距離で見たことないwこの映画が初めてです。
牙の大きさに驚く。今となっては本当にダメですが、うちのピアノは象牙だったな。
途中で閑話休題のように、ちょいちょい出てくる真っ白な猿が可愛い。

シャンシャンすら見ることができず、最後に自然と動物に触れたのは「ずかんミュージアム銀座」というドバチャールな私ですが。

もちろん、象は生命であり動物なんだけど、人間と自然を繋ぐ特出な存在だなぁと。
スマホじゃなく大きなテレビでぜひ。

ただ内容は短い尺ということもあってか、死ぬほど感動するとか、予想外なことは起きないのでこの点数です。
ゆりな

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