春先ってなんでか不思議と理由もなく情緒がグラグラするし新年度が始まり人事異動やらを経た新体制の環境で少なからずピリついてる中での休日に心をザワザワさせながら鑑賞した155分（春先の集中力が続かない中で155分はよく頑張った思う
そんなメンヘラ男子な心模様↑で人間の灰黒い部分を垣間見れる薄暗い作品はないかとチョイスしたのがこれ。
で、なんというか患者さん達みんな喜怒哀楽の全てがごっそり抜け落ちてるか感情が偏りまくってたりノーモーションで攻撃行動してきたりでね、、、こんな環境だと入院患者の病みが悪化するだけじゃなく院内で働くスタッフだって神経衰弱するだろうし、ましてやそんな中をシラフな状態で患者として潜入捜査する女性探偵とか仕事熱心を通り越してドン引きっすわ…とかホゲーっと観てたら途中からの展開に見事に翻弄された。二転三転するたびに翻弄された。そして自分の中の疑問や理解不足や欲しかった答えをはっきり貰えない不完全なままモヤモヤっと終わった。
うん、こういう製作側が狙ったことに対して素直に翻弄される洞察力推理力とは無縁の凡人でよかったって思う😺あとでネタバレのレビュー読もっと笑
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