今までで一番劇場版らしい出来でした。
尺もちゃんと劇場版を名乗れるくらいはありましたし。
まあ今までが短すぎってのもありますがね。
やっと本番って感じで今まで出し惜しみし過ぎって感じ。
橙子の当番回…
かつて蒼崎橙子と同じ学舎で過ごし、好敵手となった男がいた。その名は荒耶宗蓮。彼は万物の始まりにして終焉である“根源“を求めて死の蒐集を続けている。そしてついに彼は宿命に導かれ、橙子とまみえることに……
>>続きを読む巴の家族の話がマジでキツすぎる。
式を助けにいくシーンの巴の本気の
叫びで割と涙腺が...
橙子さんが最高。
ロケットペンシルを知らない黒桐に
ジェネレーションギャップで
ショックを受けてるところ…
シリーズの大一番。
一番の盛り上がりどころで、ラスボス戦って感じ。
式の白い着物の正装バージョンでマンションで戦うシーンとか、橙子さんとアルバの戦闘シーンとか、やっぱり迫力があってよかった。
嚥…
複雑でココハドコ?ワタシハ…状態だった。小分けにして情報入れられてもロケットペンシル式にいくらか前のシーンの事は押し出されている訳で。
一章から地味に気になってたタバコの銘柄について触れてて、スッ…
繰り返しや時系列シャッフル、と、映画全体の構成が観客を惑わせるのですが、やがてひとつの時間に集束していく快感もきちんと用意してる。
ドアノブから全然違う部屋に場面が移動したり、意味なく繋げられていく…
やっぱり、このシリーズ、100分を越えるぐらいが、最適な尺なんだな。見ごたえがある。
簡単にあらすじ。
逃げ惑う臙条巴。やがて、ヤンキーに追い詰められ暴行を受ける。
そこへ両儀式が登場。あっという…
何気に一番好きな章。矛盾螺旋。
OPの演出からして好きなやつやってわかるくらい良い。
もともと時間軸が厨二でバラバラになってる上にストーリー上でも斜め上のバラバラ具合。大好物です。
橙子さんの鋭い勘…