ハリケンジャーも20周年。
2013年に「忍風戦隊ハリケンジャー 10YEARS AFTER」が作られ、その後に様々なスーパー戦隊がTV放映の10年後に新作を出すという流れができたことを思うと、ハリケンジャーの功績は大きなものがあります。
そして今回の20周年作品。
ハリケンジャーの後に放映されたアバレンジャーも、同時に20周年の作品を作ったことを考えると、他の戦隊も20周年で何か新しいモノを作ってくれるかもしれませんね。
何にしてもこうした作品は、内容どうのよりもオリキャスが揃って出てくれることに意味があるので、特にハリケンジャーの面々からは戦隊愛が感じられます。
そんなわけで「東映特撮って江戸を舞台にするの好きだよね」とか、「もうちょいカット割、カメラワークどうにかならんの？」とか、「戦闘シーンの演出もっと頑張れ」とか思ったりしちゃうものの、予算考えればこんなものだろうし、最後巨大蜘蛛のCG出したのは頑張ってたし、前述したようにオリキャスが20年経っても揃ってワチャワチャしていることに意味があるので、色々引っくるめて優しい気持ちで鑑賞するのがベター。
きっと彼らは30周年もやってくれるのでしょう。
（スコアは特撮用、3.5点満点）
