公開時に見逃していたのを地元の二本立て名画座で観た。堪能した。「きわめてシンプルでありながら、見るほどに、その様々な細部について語りたくなるような、最近では稀な本物の映画」⇐ コレ 私の言葉じゃない…
>>続きを読む【2023年度キネマ旬報ベストテン上位作品2本立て②】
キネマ旬報日本映画第1位。
糞のような世の中に、美しい恋が咲く、青春時代劇。
さすが、阪本順治監督だけあって、新感覚のモノクロ幕末時代劇を作…
うーん、なんという映画だと思いました。汚穢屋さんが最下層の職業を表しているのだろうか。ともかく銀幕のかなりの時間に糞尿が出てくる。なぜ白黒映画、ときどきカラーと思ったがそれで良かったと思う。もう銀幕…
>>続きを読むまだ世界とはどんなものなのかわかっていなかった時代の話
せかい、という言葉を聞いて空を見て、この先には何が広がっているのだろうと思いを馳せる忠次の姿がよかった
おきくと忠次のやりとりもほっこりしてよ…
こんなに💩を映像にする映画は見たことがない。文字にすることさえ憚られる物の映像に拒絶反応する観客もいることだろう。糞尿を売り買いする最下層の二人の青年と武家育ちの娘が織りなす青春映画。糞尿を扱う表現…
>>続きを読む 排泄物のことになると、思いだすのが中世ヨーロッパの事情で、ほとんど処理されずに悪臭が漂っていたので、それをごまかすために香水が発展したらしいです。農業用の飼料にするという発想はなかったようです。
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No.4211
何だか凄い世界観だ・・。昔だったらATGが作ってそうな映画。
KINENOTEの解説にはこうある。
『美術監督として活躍してきた原田満生が発起人となり、気鋭の日本映画製作チーム…
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