冒頭からいい意味で胸糞悪い。
実際に、このもう少し後のトイレ環境も体験してるだけに、なんともな気分。。とは言え、結局笑えたりするのだけど(笑)
にしても、この時代劇新しく面白い。
この作品きっかけ…
江戸時代後期、江戸の片隅に生きる
若者の恋と市井の人の暮らしの話。
武家育ちで今は長屋で父と暮らすおきくと
その長屋に、汚穢屋として出入りする中次と矢亮
苦労の方が多い毎日だけど、それぞれ目指す道…
「江戸のうんこはいづこへ」江戸末期、寺子屋にて子供たちに読み書きを教えながら父・松村源兵衛と長屋で暮らす武家の娘・おきく。ある雨の日、厠のひさしの下、おきくは汚穢屋の矢亮と紙屑屋の中次と出会う。最下…
>>続きを読む使い回して使い尽くす…
江戸末期の循環型社会がテーマということで興味があり拝見しました。
リアルな💩がたくさん出てきます。ですがとても清々しい物語です。食べたものが下から出て食物の肥料となりまた口…
時代劇なのに現代的にも見える人物たちが現代的テーマ・世界観の上で織り成す群像劇で、一見コミカルでありつつも、噛むごとにいろいろな見方ができそうな、実は骨太な映画だった。
物語は「安政の大獄」で有名な…
完成披露試写会で観ました。
より親しみやすい新しいタイプの時代劇で楽しめました。ありがとうございました。
「人間が毎日食べ物を食べては最終的に出すもの」を運んで仕事にしていた者達の物語です。
原田…
filmarksさんからのご招待で完成披露試写会へ。
社会の末端にいる登場人物たちの小さなせかい。
差別や障害、家族の死など様々な理不尽に直面しながら、それでも生きようとするひたむきさに明るいエネ…
江戸時代の下肥買い(糞尿を買う仕事)を通して
現代の環境問題のサイクルに目を向ける斬新なモノクロ時代劇!
庶民の生活には、
コロナ禍で更に難しくなった
周囲の温かい関わりがある
身分違いの淡い…
章によって話が区切られ、それぞれの章が短編映画としても成り立つ作品だなと思いました。章の終わりにモノクロ映像が色づく演出が時代劇(昔)から現代に戻され、言葉について考える、考えなくてはいけないと感情…
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