せかいのおきくに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）- 2ページ目

日々ひたむきに下肥買いに勤しむ青年と長屋暮らしの下級武士の娘との交流を描いた青春時代劇。辛い現実を笑い飛ばせ。糞が肥料となって作物を実らせるように、糞にまみれた彼らもきっと花を咲かせるはず。時は幕末…

話題作をようやく鑑賞。

何故かいつものレンタル屋に置いてなくて、別のレンタルチェーンにてレンタル。

白黒なのを忘れそうな、彩度が感じられる作品でした。

肝心なところは見せない主義？
おきくが巻…

モノクロの世界が美しいアート作品。
脚本も丁寧で、役者達の演技も素晴らしい。黒木華さんは世界一、所作も含め和服が似合う俳優だと感じたし佐藤浩一さんも寛一郎さんもとてもよかった。
ただ正直な気持ち、
…

DVDで鑑賞！(1/10)　まさかのクソ（あ、いやウンチ？）映画でした…　予告編の美しい映像で、感動作だろうと期待度MAXだったのですが、あれだけウンチ見せられると、ちょっと引いてしまいますよね…（…

• #せかいのおきく＃黒木華＃まさかのうんち

題材というか素材が、たしかにおもしろい。けど、それを選択した必然性はあまりよく理解出来なかったかも。

寛一郎のセリフ回しや表情が、父親の佐藤浩一にあまりにも似ていて驚いた。うりふたつとはこのことだ…

なあ、せかいって言葉、知ってるか。この空の果て、どこだかわかるか？　果てなんかねえんだよ、それが世界だ。なあ、惚れた女ができたら言ってやんな。おれは世界でいちばんお前が好きだって、これ以上の言い回し…

環境循環がテーマの時代劇映画。

人間が排泄するもの、上辺だけでいえば「汚」。
その先にフォーカスすれば循環が見えてくる。

しかし、それはあくまでも示唆するような形で
描かれ、環境循環を土台に人権…

DVDレンタル

2023年ベスト補完枠

撮影は最高だが、半世界や冬薔薇で感じたハッとするようなシーンは本作にはなかった。

個人的には何章○○という文字がいらないなと思ったのとパートカラーが思っ…

銀幕短評（#709）

「せかいのおきく」
2023年、日本。1時間29分。

総合評価　60点。

いま、という時間、時代を わたしたちは例外なく生きていますが、どの時代にあっても それは過去を見…