No.4211
何だか凄い世界観だ・・。昔だったらATGが作ってそうな映画。
KINENOTEの解説にはこうある。
『美術監督として活躍してきた原田満生が発起人となり、気鋭の日本映画製作チーム…
これでもかと、う○こを見せられるけど、これは生き方をテーマにした映画だ。題材とは正反対に清々しい物語。
それにしても、さすがにカラーではキツいからモノクロなのだな。章の終わりだけ色が付くのも、よい味…
このレビューはネタバレを含みます
料理を題材にした映画は数多くあるし、どの映画でも食事のシーンはあるだろうが、糞を題材にした映画、そして排泄シーンを描いた映画はこれまで観たことがなかった。
当たり前だが口からものを食べれば必ず尻から…
この映画、カラーじゃ無理ですね。
確かに青春映画ではあるけど、よくこの職業を取り上げたものだ。
でも、誰もがやりたくない仕事、でもなくてはならない仕事。そんな仕事を生活のためにやる若者2人。兄貴…
面白かった!
ただ、慣れるまでえずく(笑)。初っ端、肥溜めから始まります。音の演出も想像力を掻き立て、凄く美しいモノクロなのに戸惑います。そして、何故かたまにカラーになった時がまた強烈。大切なお仕事…
上役に意見したためお役御免になった父親と一緒に貧乏長屋に越してきたおきく、寺で読み書きを教えながら武家の誇りは失っていなかったが、士官先とのいざこざのため、父親は斬死、おきくは喉を裂かれてしまうの…
>>続きを読む意外に面白かった。
💩がテーマのせいか全編モノクロ。
でもたまにカラーになるので要注意。
江戸時代の屎尿の後処理がこんなシステムになっているとは知らなかった。
汚穢屋って職業があり、糞便を買い取って…
江戸時代末期を舞台に、武家育ちだが貧乏長屋で暮らす娘おきくと、社会の最下層で人々の糞尿を売り買いして生きる2人の青年の交流をモノクロ映像で描いた青春時代劇。
監督、脚本は阪本順治。
(2023、1時…
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