第37回高崎映画祭最優秀作品。キネ旬1位の後押しもあり会場は大盛況。江戸時代末期の汚穢や(おわいや)を描くまさに糞尿まみれの作品だった。モノクロ画面で汚物を隠して演者の表情が僅かに確認出来る程の引き…
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フックの効いた演出とメッセージ。
タイトルに込められたもの。
モノクロとカラーのマッチング。
日本映画でまだこんな観た事のない視点の作品がある事に歓喜した一本。
多くを語らず淡…
市井の人々の慎ましい暮らしを描いた、静かな映画でした
おきくは、自分の大切なものを失ってしまったけれど
その分、人の優しさをそれまで以上に貰えたのは、それまでのおきくの蓄えだったのかなと思いまし…
どう説明しても不潔な印象になってしまう時代劇。
白黒で多少マイルドになっているとは言え、見たくないものをずっと見せてくる。さりげない映像に美を見出す人もいるが、自分はその美しさがわからなかった。映…
90分という時間で江戸末期の下町の片隅のすごく小さな映画。まさかこんなう●ちばっかりの話とは思わなかったけど、昔はこんな仕事もあったんだなぁて。だから白黒だったのかな。笑
ふっと笑えるシーンが散りば…
このレビューはネタバレを含みます
⚫︎白黒。なぜか時々カラーになる。
⚫︎主要登場人物が『汚穢屋(おわいや)』さん。カラーだと糞尿描写が生々しくなりすぎるから白黒であると思われる(でも時々カラーで映る)。
⚫︎今までの時代劇で扱…
このレビューはネタバレを含みます
『悪魔をみた』とまさかのうんこ被り。内容は真逆。
江戸時代の汚穢屋は知っていたが、排泄物をかついで町を練り歩く姿を映像にすると改めて今から考えると信じられないなと。
現代の様々なしがらみに囚われ…
阪本順治監督作品
江戸時代末期を舞台に下肥買いの青年二人と侍の娘による物語。侍の娘おきくは悲劇的な事件によって声を奪われてしまうのだ…。
ずっと気になってやっと観たのですが、そんなに好きで…
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