このレビューはネタバレを含みます
各章の名前がまた素敵でした。
「おきく、22歳。
声を失ったけれど、恋をした。
彼に伝えたい言葉がある。
だから今日、どこまでも歩いて会いに行く。」
黒木さん、池松さんのお芝居がもともと好きで、…
くそみそ
笑うところだぞ?と小粋な会話や表情でツボをくすぐってくる90分。
序章から始まり、3人の若者を軸にした江戸の日常を切り取る。どんなものも最後まで使い尽くすのが暮らしの術である。
汚穢屋(…
白も黒もひっくるめて循環する。
非常に美しいモノクロ映像で描かれるのはクソの話し。笑
確かにこれ、カラーだとキツイですが。
Odessaの極音を駆使して表現されるクソをかき混ぜる音!すくい上げる音!…
今観るべき。
月並みな表現かもしれないが。
コロナによる価値観、生活の変化。
SDGSの提唱を良く耳にするようになって来た今日。
新しい生活や出会いが多いこの時期。
巡るということについて。その中で…
完成披露試写会にて鑑賞。
久しぶりにモノクロ映画をみたけれど、同じ映画でも伝わるものが違って。
時代劇だったから、というのはもちろん最大の理由かもしれないが、
限られた色彩で描かれる作品だったから…
完成披露試写会招待いただき
見に行きました。
生で見る佐藤浩市さんかっこよかった…
モノクロだからこそリアルに写しすぎないことで映画のテーマでもある循環型社会や肥溜め家として働く人間の逞しさを感じ…
まったく知らない映画との出会い。
これはシネフィルにとって"嬉しいこと"のかなり上位に入るのではないだろうか。
ちょっとしたきっかけで知ったその作品
内容を探る時、予告編からの情報は大きなものとな…
試写会にて。
循環型社会を主題にするということを突き詰めた結果、我々が見慣れた時代劇もエシカルで誰も見たことがないものとして再創造されている。
我々は衛生的な世の中で暮らしているけれども、それは…
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