時代劇なのに現代的にも見える人物たちが現代的テーマ・世界観の上で織り成す群像劇で、一見コミカルでありつつも、噛むごとにいろいろな見方ができそうな、実は骨太な映画だった。
物語は「安政の大獄」で有名な…
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完成披露試写会で見させていただきました。
元々あまり時代劇は得意なジャンルではなく、白黒映画ということにも慣れていないのでどうかなと思いながら見始めましたが、この作品は内容がスッと入ってきた上に白黒…
完成披露試写会で観ました。
より親しみやすい新しいタイプの時代劇で楽しめました。ありがとうございました。
「人間が毎日食べ物を食べては最終的に出すもの」を運んで仕事にしていた者達の物語です。
原田…
filmarksさんからのご招待で完成披露試写会へ。
社会の末端にいる登場人物たちの小さなせかい。
差別や障害、家族の死など様々な理不尽に直面しながら、それでも生きようとするひたむきさに明るいエネ…
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試写会にて鑑賞させていただきました!
まずこの作品は簡単に言うと💩のお話!笑
もう少し詳細を言うと"人と物の循環の話"
以下は私の感じた事を書いているので多少の間違いがあるかもしれません。
元々…
江戸時代の下肥買い(糞尿を買う仕事)を通して
現代の環境問題のサイクルに目を向ける斬新なモノクロ時代劇!
庶民の生活には、
コロナ禍で更に難しくなった
周囲の温かい関わりがある
身分違いの淡い…
章によって話が区切られ、それぞれの章が短編映画としても成り立つ作品だなと思いました。章の終わりにモノクロ映像が色づく演出が時代劇(昔)から現代に戻され、言葉について考える、考えなくてはいけないと感情…
>>続きを読む試写会にて。
はじめて映画館で観るモノクロ映画。
黒木華さんのしっとり悲しめの青春時代劇かと思いきや、まさかの○ン○に衝撃!!!
舞台挨拶にてプロデューサーや監督からプロジェクトの事やこの映画にこめ…
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「くそみてぇな世の中だ。」
初めて観る時代劇。
当時の人々の暮らしが見える物語に衝撃を受けました。
せかいのおきく、おきくのせかい
言葉の並びが違うだけでこんなにも意味合いが変わるんだということ…
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