おしっこ漏れそうで地団駄踏む黒木華さん。
随分前にアップリンク京都で予告見て気になってた映画。
舞台挨拶のある上映回もあったけど、登壇が監督だけだったので通常回を観てきました。
紙屑拾いと下肥買…
黒木華見たさに借りてきた本作。
あらすじ全然確認しないまま観賞してたら、出だしから排泄物の汲み取り作業の話メインでやたら汚い内容で驚いた。
あんなに可愛らしい黒木華がまさかあんな台詞言うとは思いもし…
時代劇だし、尖った表現としてモノクロを選んだのかなとと思ったんだけど、もっと切実な理由だったんですね。そう言う意味ではこれほどモノクロで撮ることの意味がある映画はないんじゃなかろうか。
生理的な嫌悪…
ずっと汚物まみれで汚いんだけど、美しさが滲み出ていて、汚物と対照的に美しさ際立つ作品になってました
とはいえ、モノクロじゃないと見てられないくらい糞💩まみれです🤢
まさに「掃溜めに鶴」みたいに、お…
WOWOWで、2回観た。
阪本順治監督は、凄いと思った。
「どついたるねん」確か、最初の作品、
そして、
「せかいのおきく」
このせかいで
美しいとは
なんなんだを、
そっと、
置いて
観せて…
このレビューはネタバレを含みます
武家の娘から貧民街の娘へ、おきくは今の日本の女性が置かれている現実を象
徴するヒロインに感じた。時代設定は江戸時代になっているが、日本で成功す
るのは難しく、なのに経済格差はさらに酷くなりそうな…
お江戸版「ダウン・バイ・ロー」「ストレンジャーザンパライダイス」な感じもした。
おきくちゃんの、戸に耳をあてて足音を聞いているところ。
ちゅうじの、「せかい」という言葉に空を見上げるところ。
美し…
せかいのおきく
なんだね。
せかいのきおく
と勝手に勘違いしてた。
佐藤浩市と寛一郎の親子共演も
楽しみであったが
池松壮亮の役どころも
悪くなかった。
どんな仕事にも意味があり
誰かがやってく…
世界観の強いモノクロ映画。音に対するこだわりが強く臭いがめちゃくちゃ伝わってくる。深くは書かないけどとにかく衝撃的。
あの時代に首を掻っ切られたのに、よく生きてたなぁおきく。
たまにカラーになった時…
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