せかいのおきくの作品情報・感想・評価・動画配信

『せかいのおきく』に投稿された感想・評価

江戸時代末期。没落した武士・源兵衛の娘で、読み書きを教える寺子屋にて下肥買いの矢亮と紙屑拾いで後に彼の相棒となる中次と出逢ったおきく。刺客の襲撃で喉を切られて父と共に声をも失った彼女が、それでも彼女…

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ミミミ

ミミミの感想・評価

1.5

食事しながらは見られない。江戸時代、こんなに酷い扱いだったのか疑問。だって来てくれなければ困るでしょ。大体桶に触らないと思う。近づくことも多分しない。なんの話かは、見てのお楽しみ。実はこの映画制作の…

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まだ世界とゆう概念が出てきたばかりなのに青春はあるんだ。なんか使い方は今とはまだ違う感はあったが
Ideon

Ideonの感想・評価

4.0

 上役に意見したためお役御免になった父親と一緒に貧乏長屋に越してきたおきく、寺で読み書きを教えながら武家の誇りは失っていなかったが、士官先とのいざこざのため、父親は斬死、おきくは喉を裂かれてしまうの…

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意外に面白かった。
💩がテーマのせいか全編モノクロ。
でもたまにカラーになるので要注意。
江戸時代の屎尿の後処理がこんなシステムになっているとは知らなかった。
汚穢屋って職業があり、糞便を買い取って…

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このレビューはネタバレを含みます

阪本順治監督『せかいのおきく』

黒木華の姿や身のこなしに見とれてしまいました。

脚本が説明的でつや消し。
それはさておき、一般公開の映画で糞便がでてくる作品はパゾリーニとかにありましたが、『せか…

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江戸時代末期を舞台に、武家育ちだが貧乏長屋で暮らす娘おきくと、社会の最下層で人々の糞尿を売り買いして生きる2人の青年の交流をモノクロ映像で描いた青春時代劇。
監督、脚本は阪本順治。
(2023、1時…

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題材がウケ狙いであざとい。映画は匂いがしないし白黒にすれば汚さも感じにくいから観客には美しい映画にさえ見えてしまうけど、そういう工夫がかえって職業を馬鹿にしてると思うけどね。黒木華さんの演技は素晴ら…

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監督、脚本: 阪本順治

元武家の生まれのおきくという娘を主軸にしたドラマかと思いきや、ぽっとん便所にたまる下肥を汲み取る職業の、封建時代の最下層の身分にある二人の若者の人生の方に比重が多い。
彼ら…

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aopon

aoponの感想・評価

3.5
モノクロのせかいでの
人情の物語はほっこり温かくいい作品だった。
すべての役者さんの演技が秀逸。
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